第53回プログラミング・シンポジウム 3日目

一人で朝食をとってまったりと迎える最終日。

セッション7

  • x86 JITコンパイラ上で任意コードを実行する方法」
    • バッファオーバーフロー攻撃の話とかも説明してくれた。タイトルがちょっと怖そうだけれど、セキュリティの対策においてセキュリティを突破しようとする試みは必要。
  • 「「新しいタイプの攻撃」への対策支援と,そのタスクスケジューリングの 手法を用いた並列分散処理化手法の提案」

合間、ビスケットの原田さまとお話させていただきました。娘さんがいらっしゃるそうで、私がいつからプログラミングやってるかとか、そういう話を。大学入ってからなので、5年目っすね。

セッション8

  • 「量子情報処理へ向けた表計算プログラミング」
    • リプライされて困っていた私のかわりに @earth2001y さんが「表計算でのシミュレーションで、量子情報処理のエッセンスを学習する」と説明して下さいました
  • 「人に安全なことを感じさせるUIに関する考察」
    • そういえば、なんで人がそれを安全と感じるのか、危険を警告されることによってどんな影響があるか、ってあまり考えたことがなかったなぁ、と思いました。

閉会

実は前日の夜の宴会中、 @hirosk さんに部屋の入り口に呼び出され、「ちょっとお願いしたいんだけど」と言われまして。まじ若手の会で二日目の夜の飲み会のときに呼びだされて幹事を頼まれたときのデジャヴでした。身構えてしまいましたが内容は「和田先生が今回で運営委員長を退任なさるので花束を渡したいのだが、それをサプライズで山下さんにやってもらいたい」とのこと。そんな大役を承ってしまった私は、事前に舞台裏で待機しており、ラストに花束を持って登場したのでした。和田先生、本当にお疲れ様でした。

その後、16人で毎年恒例となっているらしい蕎麦を食べに行きました。とてもおいしかったです。話題はずっと、なぞぷよの話。座布団とか階段とか、キャンセルとか、ちぎれ速度とか、"ぷるんっ"とか、知らないぷよワードをたくさん知れて面白かったです。そしてぷよぷよ標準化へ向けてのAPIの策定は果たして行われるのでしょうか。

三日間ありがとうございました。また色々な繋がりを作ることができて嬉しいです。